リフォーム仕事です・・・・・・(-“-)
もちろん知り合い限定です(笑)
もう、厳しい仕事はできない・・・緊張と集中が続かないのですよ
メンズシャツのお直しです
袖丈17㎝カットします・・・(◎_◎;)
そして、袖幅身幅も大幅にカットします
何度も確認し、試着もして、しっかり測ったので
自信を持って直しましたが、最後までなんだか心配でした
仕上がりはこちら↑スッキリしています
袖口が、時計のじゃまにならない長さに、とのことで
ちょうどよかったみたいです
いくら知り合いとはいえ、終わった時は、心底ホッとしました(*’ω’*)
まあ、失敗したらその時は、ごめーん・・・と言えばいいと開き直っていますがね(^-^;
以前直したベストの記事はこちらから⇊
考察
どうやって直していくのか、しっかり考えていきます
途中で変更したりもありますが、最初に大まかな感じは決めておきます
肩幅に合わせて購入したので、身幅も袖丈もかなり長い
袖丈は、17㎝、脇も3㎝(6㎝)程度カットしないといけません
これは大幅なカットだなぁ・・・
脇線は、そのまま引き直すとして
袖丈は、この二択に絞られます
- 袖口からカットする
- 袖山からカットする
袖丈だけならば、カフスと短冊開きを移動するのですが
身幅も、かなり大幅にカットとなると
結局、袖付け部分も、何かしらいじらないと納まりません
以下の理由で、袖山からカットし、袖は付け替えることにしました
- 脇線の直しが大きい
- 袖幅の直しも大きい
- 袖幅が、袖山からカットすると、ちょうどいいサイズに落ち着く
- 自分の中の難易度が、袖付け>カフス・短冊
ほどく(◎o◎)!
リフォームは、とにかくほどきからはじまります
買ったばかりの新しいものは、比較的簡単にほどけますが
一度でも洗濯すると、糸がしっかりと布に食い込んで
なかなか取れない・・・となります
今回のものは、新しいものですが
縫い目細かめで、しかも糸色がぴったりすぎて、生地になじんでわかりにくく
ちょっと苦労しました
年々目は悪くなる・・・(◎_◎)
折り伏せ縫いを外すと
縫い代に、ロックミシンがかかっていました
ほどけやすい布なので、
きっと、一度ロックミシンをかけてスッキリさせようという事でしょうか・・・(-“-)
内側をチェックして、できるだけ同じように仕上げたいと思います
ロックミシンは、直線部分を外すとスルスルとほどけます
本縫いもほどきます
かなりせまい縫い代で、二枚重ねで、細くしっかりと縫ってありました
袖
袖は1度外し、袖山から必要寸法を測り
縫い代を付けてカットし、付けなおします
シャツ袖なので、袖山のいせ込みはそれほどなく、
比較的楽に縫い付け完了です
脇線
脇線は、必要寸法を測って脇線を引き直し、
縫い代つけてカットしたら、折り伏せ縫いで仕上げます
ロックミシンは省略(^-^;
完成
ダボダボしていた胴回りも
脇線を詰めたことで、だいぶすっきりとしたフォルムになりました
☟\(^_^)/
これで任務完了(*^^)v
しばらくお直し仕事はおやすみーーー(笑)
おつかれ~自分よwww
ではまた♪
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