漢方薬を試しています。
私の冷えは根深くて、身体の芯から冷え切っていることで
便秘やむくみ、そして若い時はひどい生理痛、そして長引いた更年期・・・と
全てが冷えからくるものです。
たぶんそれはわかっていたのだけれど、なかなか改善できませんでした。
バランスの良い食事に適度な運動。
身体を冷やさないように常に温かい飲み物、夏でもね。
腹巻をしたり、レッグウォーマーとか、そしてマッサージやら・・・
全てが無駄とは言いませんが、何か決定打に欠けるというか・・・
悪くはない・・・というくらいで、劇的な変化をもたらすまでいかないというか
なにかもう少しあるのではないかと思っていたところの
今回の漢方(*”ω”*)
さっそくリサーチし、ガチの漢方専門店をみつけました。
口コミもよかったので、予約の電話をすると、なんと2週間待ち\(◎o◎)/!
(やっぱりね・・・)
それでも2週間後の予約を取り、先日行ってきました。
しっかりと話を聞いてもらい、私の身体に合った漢方を処方してもらいました。
やはり冷えが原因とのこと。
それも重度の冷え性で、高齢でもあるし、少し時間はかかりますとのこと・・・💧
閉経前ならもう少し早く改善できたとのことで、あの時・・・
更年期で苦しんでいたあの時に、
冷え性やら便秘やらを、更年期に関連付けて考えることができていたらと
今さらながら後悔です。
全てはつながっていたのですね。
あの時は、ホットフラッシュや目まいや動機、息切れ、不眠など、
もういろいろな症状が一度にやってきて、
ただとにかくゆっくり眠りたかった・・・という気持ちでした。
なにもかもが辛くて、余裕がなかったように思い出されます。
早くこのトンネルを抜け出したいと思うだけで
身体全体を思いやることができなかったのです。
しかし、昔のことを悔やんでも仕方ありません。
これから少しでも改善していけばいいなと思います。
乾姜・・・初めて目にした言葉でしたが、たぶん一生忘れられないものとなるべく
一瞬で、ガツンと脳裏に刻まれました。
乾姜(かんきょう)は、ショウガを蒸した後に乾燥させたもので、
体を中から温める作用があるようです。
生薬としてのショウガは、生姜(しょうきょう)と乾姜(かんきょう)に分けられ、
生の状態から乾燥させたものを生姜、
蒸した後に乾燥させたものを乾姜と呼びます。(暮らしと漢方より)
この乾姜をどのくらい増やしていくのかが、これからの治療の肝となるのです。
人によっては、とても飲みにくく感じてしまう人もいるようで
実際試してみるまでは心配しましたが、美味しく(というのも変ですが)飲めました。
美味しく飲めるかどうか・・・というのも、
漢方が(その人の)身体に合っているかどうかの目安にもなるようです。
少しだけ面倒はありますが、そんな事言ってられない!!!
毎晩、煎じて飲んでいます。
何とか効果を期待しながら、がんばっています٩( ”ω” )و
ではまた♪
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