いびきが心配・・・と実は思っている・・・じゃないですか?
高齢になり、いろいろと健康不安は常ですが、いびきは・・・受け入れられない。
自分の事なのに、信じたくないし、ウソであってほしいと願ったりしてしまう。
家族に指摘され、そんなぁ・・・と思ったものの、心配になる。
こっそりアプリで、夜中の自分を録音してみて、驚愕・・・。
でもこれは紛れもない事実・・・受け入れるしかない・・・。
という経験ありませんか?
もしくは、まだ信じたくなくて、悶々としている状態とか?
私も、閉経後に睡眠時のいびきに悩んできました。
心配しつつも、何もしないまま放置してました。
眠れていたようにも思っていたし、頭痛はあるものの、昔からの持病のようなもの
毎日死ぬほど痛いわけでもないから、頓服薬でやり過ごしてきました。
それでもいつも頭の片隅にあって、何とかしたいなぁとは思う日々。
今回は、勇気を出して、その一連の話をしていきたいと思います。
もちろん!いびきがなくなった!というようなお話ではありません。
医療機関で今の状態を調べて、CPAP治療を開始したら
本当に無音?ってくらい静かに眠れるようになりました。
CPAP(シーパップ:持続陽圧呼吸療法)とは、
機械で圧力をかけた空気を鼻から気道(空気の通り道)に送り込み、
気道を広げて睡眠中の無呼吸を防止する治療法です。(一般社団法人日本呼吸器学会HPより)
つまり、中等~重症の閉塞型睡眠時無呼吸症候群の標準的治療法のひとつで
睡眠時にこの機会を装着して、いびきを防止し、
新鮮な空気を身体に送り込むものであります。
症状
いびきはかくけれども、呼吸までは止まっていない・・・はず。
そう思っていました。
よくテレビでみる、太った中高年のオジサンたちが、
検査入院して夜中のいびきと無呼吸状態を測るやつ(゜レ゜)
ひどいなーと鼻で笑っていました。
太ってるからじゃん!痩せな!とか言っちゃって(笑)
それがすべて自分にかかってくるなんて、思ってもいませんでした。
「いびきひどいよー」と家族に指摘され、いびきアプリを導入し、その様子を記録しました。
ほぼ一晩中の時もあれば、寝入りばな、明け方近くに集中する場合もある。
いびきとはいかなくても、静かな寝息とは程遠いいびき手前のものを入れると
これはもう、ちゃんと治療しないといけないレベルだと感じました。
確かに朝、寝起きに喉が痛むことが多くなったのを感じていました。
でもそれは・・・もういびきのせいだと思いたくない自分がいました。
あーもしや私もかも・・・心配・・・いう人はぜひセルフチェックを(^^;
⇊
セルフチェック
不安
いびきをかいている・・・ということは、
なにかしら身体に負担がかかっているという事になります。
もしかしたら、寝ている間に呼吸が止まっているかもしれない。
実は、いびきをかいていることが判明してもまだ・・・呼吸は止まっていないはずと思いたかった・・・
睡眠時無呼吸症候群とは、睡眠時に無呼吸を繰り返して、様々な合併症を引き起こす病気です。
睡眠時無呼吸症候群(すいみんじむこきゅうしょうこうぐんSleep Apnea Syndrome:SAS)
太っていたり、軌道が狭かったり、骨格の問題だったり、要因は様々です。
女性の場合は閉経後に増加傾向にあるようです。
合併症としては、頭痛、高血圧、さらに脳卒中、心筋梗塞など
調べれば調べるほど、いい事は出てきません・・・(´;ω;`)
絶対に病院へ行った方がいい!とわかってはいながら
今度はどこへ行ったらいいのか、何科を受診したらいいのか
考えるだけでどんどん日は経っていきます。
その間にも、どんどん身体には負担がかかり続けてたのだと
今ならわかるけれど、その時はどうしても認められなかったのかな・・・
いびきをかいている・・・という人は放置せず、医療機関へ相談することをおススメします。
次回は、やっと重い腰を上げて、治療へと進んだ様子をお話していきます。
春だねー🌸
ではまた♪
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