よくよく考えてみたら、
それはもう、昨年の秋から暮れくらいにかけての時期に、はじまっていたように思い出されます。
なんだか胃の調子が悪く、時々じわーっと暑さを感じる嫌な違和感・・・。
それでも食欲はまあまああるし、痛みというほどでもなかったから放置していた💧
これが、こんなに半年以上にわたって長引いていくなんて
思いもしませんでした。
原因も思い当たらない中で、突然襲ってくる強烈な違和感、
よーく観察していると、肉などの重いものを食べたときに顕著であることに気づきました。
あっさりとした和食などでは、比較的症状が軽かったため
それ以来、食事にはいろいろと気を遣うようになりました。
それなのに・・・💧
今回は、向日葵の成長とかげり、その影で、密かに戦った胃痛と猛暑
そして、健康のありがたさを今さら痛感した夏🌻
備忘録としてお届けします。
まずは先生に相談だ
私は、高血圧と高コレステロール、そして高齢と三高💧
定期的に病院へ通っています。
血圧とコレステロールは投薬のおかげで、基準値を下回っています。
どちらも歳なら仕方ないとか、薬は飲まなくても?いや、薬はよくない!
いろいろと世間では言われていますが、今はちゃんと病院へ行って、検査をし
先生の判断にお任せするというスタンスです。
一冬悩んだ末に、春先、胃痛のことを先生に相談すると
日々の薬の他に、胃酸過多の薬が加わってしまいました・・・トホホ。
胃痛はすぐにおさまり、2ヶ月ほどで薬はなくなりました・・・ホッ。
これでいいと思ったのもつかの間・・・
薬をやめてしばらくすると、またじわりじわりと痛みが復活してしまいました。
この頃は、もう肉より魚、洋食より和食と食生活も変化していました。
それなのに、また胃痛・・・💧
しかしながら、以前と比べて、回数は少なく、また症状も軽いものでした。
だからなのか・・・しばらく様子をみることにしてしまったのです。
だって、薬はもう嫌だ(>_<)
違和感からの突然の咳
今度は長引く咳です・・・気づいたときはもう、咳に悩まされていました。
最初は、ほんの時折出ていただけの咳が
突然咳き込んだり、夜も寝付かれなかったり、また咳で起きてしまったり。
はじめは軽い風邪と思っていました。
しかし、咳の他に症状はなし。
身体の調子も悪くないし、熱もない。
少し胃痛はするけれど。
病院へ行こうにも、最近は、ほんの少しの風邪症状も、コ〇ナと疑われ、すぐに診てもらえません。
まず電話、そして検査、それから診察・・・。
だから、といっては何ですが、少しの風邪なら自力で治したくもなる💧
それでまた様子をみることにしました。
咳は1週間以上続き、ついに病院へ。
咳だけで、1週間ということで、風邪でもコ〇ナでもないと判断され
すぐに診てもらえました。
「うーーーーーーん。胃酸過多からくるアレルギーかも💧」
私の話を聞いた先生は、しばらく考え込んだ末に、こう言いました。
胃酸過多から逆流性食道炎からのアレルギー症状
暑かったり寒かったりの季節性アレルギー症状
それらが合わさっての咳であるとの診断となりました。
薬が増え、落胆したものの、少し安心していました。
何か別の・・・という思いがよぎらないでもありませんからね。
薬のおかげで、咳の回数も減り、夜も眠れるようになり
体力もだんだん回復してるように思いました。
風邪と関節炎
そんなこんなで、薬のおかげで減ったものの、咳は出る。
ドリンクや飴などでなんとか日常を送っていたところ
8月はじめに、また体調を崩してしまいました。
ちょうど仕事もなく、学校の課題もどうにか提出し、ホッとしたところ
隙を突かれた感じで、さらにひどい咳に、鼻水まで加わって、
身体も怠く、夜は薬を飲んでも眠れない・・・。
今度こそ、きっと風邪だ。
熱がなかったのがせめてもの救いでした。
風邪は1週間ほどで、なんとか回復傾向になりましたが、
咳は相変わらず続いています。
咳が出始めてから、ほぼひと月。
人に会う時は、頓服で頂いた薬を飲み、咳止め飴とマスクで喉を保護し
風邪ではないことを事前に説明しながらの日々は、疲弊し、
猛暑もあってか、外に出ることも少なくなっていきました。
それに加えて、7月からの関節周囲炎はなかなか治らない・・・💧
まだリハビリ中であります・・・💧
薬の変更へ
風邪が治っても、咳は治まることもなく
日々悪化していくようにも思われました。
はじめは、眠れていた夜も
風邪を引いたあたりから、寝付きも悪く、
咳で起こされることも多く、睡眠は浅いまま日々が過ぎていきます。
このままずっと咳に悩まされていくのだろうかと、少し気弱になりながら
8月の定期検診日を迎えました。
「うーーーーーーん。薬を変えてみましょう。
咳というよりもアレルギー症状をなんとかしていきましょう。」
先生は、また考え込んだ末このように言われました。
そういえば、若い頃はアレルギー体質であったこと
花粉症やアトピーもあり、季節の変わり目、さらに食べ物や薬、
洋服や布団など、日常で使うものについても
いろいろなアレルギーがあったことなど話しました。
眠れないほどひどかった花粉症も、加齢と共にウソのようになくなり
アトピーもほぼ完治。
季節の変わり目も体調を崩すことも少なくなりました。
苦手だった牛乳・卵といったものも、何でも食べられるようになりました。
しかしここへ来て、一部戻ってきたようです。
確かに、若い頃と体質が変わったのは事実ですが
これが一生続くわけではなかったということらしいのです。
あらゆるアレルギーに悩まされていた、子ども時代から若い頃のことを思い出し
あれがまた戻ってくるのか💧と目眩がしました。
別の何か重篤な病気ではないことは確かだから、と先生に言われ
しっかりしろと自分に言い聞かせ、
またアレルギーに関して注意を払っていこうと新たに思い直したわけです。
手応えを感じる日々
薬を変更したおかげで、症状は軽減し、完治とはいきませんが
日を追う毎によくなってきました。
夜もよく眠れるようになり、明け方に少しだけ咳き込むことはありますが
回数もだいぶ減りました。
あともう少し。
50肩(関節炎)も、リハビリのおかげか、痛みはだいぶマシになって
あともう一歩というところ。
加齢と共に衰える体力と
これからアレルギーともしっかり向き合って暮らしていこうとも思います。
向日葵のゆくえ
つぼみだった向日葵も、夏の日差しと共にぐんぐん育ち
大輪の花を咲かせました。
やっぱり向日葵には夏の青い空が似合うね。
そしてなんだかんだと忙しかったり、伏せったりしているうちに、
気づくと、その姿は枯れてさみしいものと変化していました。
夏の終わりを感じています。
うなだれている向日葵🌻
種の取り方も調べたのですが、できるのか???いや、やるのか???
と思い悩む日々です(笑)
ヒマワリ(ひまわり/向日葵)は、花が終わった後に種を採取して増やすのが基本的な増やし方です。ヒマワリの種は以下の手順で収穫してください。(向日葵の育て方サイトより)
- 葉が枯れてきて花が首を垂れ、下を向き始めるのを待つ
- 中心部が枯れて黒くなり、固くなっていたら根元から花を切り取る
- 切り取った花首を数日間、天日干しする
- 完全に乾燥した段階で1粒ずつ種を取り出し、密閉容器に入れて冷暗所で保存する
種を天日干しして乾燥させる際、完全に乾ききっていない状態で収穫してしまうとカビが生える原因になるので注意しましょう。
アレルギー対策として、ハウスダストにも目を向けて
最近サボっていた、しっかりめの掃除&片付けを、また見直しています。
気になりながらも目を背けてきた細かい部分、
網戸やサンなどの掃除や、納戸のあれこれ・・・←ここ問題💧
また、いらないものはどんどん捨てて・・・
暮れに向けて早めの大掃除にしてしまおうって魂胆です。
まだまだ暑い日が続きます。
天候も不安定で、なかなかザワザワする日も多いですよね。
もうこれ以上体調を崩すことがないようにしっかりしたいと思います。
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