【小物作り】ミニバックを作ります~持ち手作り

バック 洋裁

秋のいい日が続いています🍂

・・・・・・と思ったら日中はちょっと気温が上がって暑い・・・(__;)💦
こんな繰り返しの日々ですが、体調など崩してはいませんか?

バック作りを進めています。

前回で底布を付け、外側と内側が仕上がったところですね(。・ω・。)
今回は、持ち手について考えていきたいと思います。

前回まではこちら⇩

バック
バック

になります\(^_^)/

ブタるんるん

持ち手~仕様

⑥持ち手作り・本体に縫い付け

まずは持ち手のサイズと仕様についてです。

  • 本体表に出る部分は、30×5㎝
  • 中に入る部分は、それぞれ+5㎝
  • 中心部分14㎝を二つ折りにして、握りやすく
    ※持ち手の長さは好みで変更可(30~40㎝)
バック
バック

厚めの生地を使用しているため、
はじめからの厚みに加えて、二重になる持ち手はかなり厚みが出、
この二つ折り部分は、厚みがさらに増します。

※市販の持ち手テープを使うというのもあり

しかしながら、本体とまたはポケット地と同じ布にして統一感を出したいので
今回は、あえての持ち手作りを頑張りましょう( ^o^)ノ

厚くなるのをできるだけ軽減していく

これが、今回の持ち手作りのテーマになります。

ぶたロール

持ち手~三つ折り

まずは、今回の見本です。

持ち手を裁断したら、全体に接着芯を貼ります
幅は、12㎝に正確に測り、余分なところは切り落としておきます。
図のように3+5+4㎝と折りたたみ、三つ折りの状態にします。
幅が足りない場合は、持ち手幅の5㎝は確保しつつ、残りの3㎝と4㎝で調整します。

裁ち目の上から、ジグザグミシンをかけて仕上げます。
左右対称となるように、反対側にもジグザグミシンをかけます。

バック
ブタあせ

持ち手~その他

先ほどのやり方を含め、持ち手の作り方は、三種類考えました。

A:一般的な持ち手の作り方~40×12㎝
中表に二つ折りにして中縫いし、アイロンをかけて表に返す。
a:中心部分を端によせる(厚くなる)
b:中央にする(二つ折りにしにくい)
c:中央から少しずらす(○)
中心を二つ折りにすることを考えて、cタイプを推奨

B:中心を突き合わせ+当て布~40×10㎝
縫い代なしで裁断し、中央で布が合うように折りたたむ
別布を当て、両側をステッチ(∨ジグザグミシンでも可)
※当て布を広くすればするほど、難易度が上がります

C:三つ折りにする~40×12㎝⇦今回の見本
三つ折りに折りたたみ、切りっぱなしの部分にジグザグミシンをかけて仕上げる
反対側も同じようにジグザグをかける

バック

布地の厚みや使用するミシンの性能を考慮し、決定していきます。
Aタイプは、表に返すことが布の厚みによってかなり難しくなる場合があります。
Bタイプは、当て布がよれてしまって、きれいに仕上がらない場合もあります。
Cタイプは、比較的失敗も少ないやり方になります。
どれにしようかな・・・・・・💧という場合は、Cタイプをおすすめします。

ブタ先生

持ち手~縫い付け

持ち手を縫い付けていきます。

持ち手が出来ましたら、左右の長さを切りそろえ
出来上がり線の印をします。

本体の持ち手付け位置に、コの字型に縫い付けます
出来上がり線を、本体の口部分の折り目に合うように置き、
出来上がり線よりも少し手前で方向転換するようにします。

ここでもかなりの厚みになっています。
慎重にゆっくりと進めましょう。

バック
バック
ブタ決める

次は、いよいよ外布と内布を縫い合わせて仕上げていきます。

朝晩は涼しくなりましたが、日中は暑いですね。
今日も、これはクーラー入れていいのか?やめといた方がいいのか?
あれこれ悩んで、結局暑いままで辛抱しました・・・💧
暑い暑いといいながら、頑張るって・・・これでよかったのかと
自問自答ですね(笑´∀`)

ブタ焦る

とにかく早く寒くなってくれと
冬好きな私としては願っています。
とはいえ、寒ければ、またそれはそれでブーブー言うのですけどね(^_^;)

気をつけてお過ごしください。

ではまた♪

ブタ魚

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