7月に入りました。
雨も多いけど、このムシムシ感!!!非常に不快指数爆上がりであります。
今回は、前回に続き、きんちゃく袋を作っていきます。
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朝からクーラーを入れてしまいました。
こんな時期は、たいてい少なくとも10時、もしくは午前中は、自然の風で粘るのだけど
今日は、昨夜も暑かったし、起きたらすでに暑かった💦
こんな夏がもうすぐやってきます(*_*)
アイロンをかける~口部分
口部分にアイロンをかけていきます。
5㎝縫い代取ったところから、1㎝+4㎝と折っていきます。
両側を縫う
折った部分をいったん広げ、両側を縫っていきます。
その時ひも通し口部分は、縫わずにあけておきます
わの部分が縫い終わりになっているときは、
わを縫いつぶさないよう、少し手前で縫い止めます。
微妙なところですが、これはこれから先、
全ての作業、そして洋服作りにもつながる大事な部分です。
わは縫いきらない
いつも思い出してほしいです。
マチを縫う
マチ部分を縫います。
マチ=厚みや奥行き、バッグにおける幅のこと。マチがあるバッグは奥行きのあるものや、重みのあるものも収納できる。
下5㎝のマチ部分を折り上げ、両側を縫い止めます。
この時も、最後まで縫いきらないように気をつけます。
マチについてはこちらで詳しく書いてます。
マチは様々な種類があり、出来上がりも様々です。
今回は、ただ縫い上げるだけで簡単マチができる方法にしてみました。
他の方法も、それぞれメリットデメリットがありますので
用途によって使い分けていきましょう。
今回このタイプのマチを選んだ理由は、縫いやすいということの他に
畳みやすいという面があります。
マチ部分が中に折り込んでありますので
そのまま二つ折りにして畳むことで、すっきりと収納できます。
マチのいろいろはこちらから
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アイロンをかける~両側
両側、マチと縫えたら、アイロンをかけます。
両側を割り、←マチ部分はできるところまで・・・無理しないのが大事
入れ口を折り直していきます。
折り直したところが、ちょうどひも通し口部分にかかっていれば大正解です
表に返して、出来上がりを確認したいところではありますが、
ちょっと待って!
このまま入れ口のステッチをかけてしまいます。
次回は、入れ口部分のステッチを2本かけていきます。
そうすればもう仕上がり間近!
あと一息、頑張っていきましょう(^_^)v
こう気温のアップダウンが激しいと、体調管理が大変になってきます。
若い頃は、少しぐらいの不具合は、休養を取ったりして、自然な形で乗り越えられたけれど
今は、不具合の前段階で、対処しないととんでもないことになっていきます。
気をつけてお過ごしください。
ではまた♪
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