【注意】箱ポケット➁~縫い付け位置を合わせる

ポケット 洋裁

箱ポケット~本体へ縫い付けていきます

前回までは、箱の大きさを決めて、型を作り、

そして、しっかりと印をして作っていきましょうというお話でした

  • 接着芯を貼った本体
  • しっかり縫った箱
  • 袋布2枚

これらが揃ったら、はじめていきましょう

ポケット
ブタはーい

ファーストステップ

本体表に、縫い付け位置の印をします
箱部分の位置です

ポケット

本体と口布を中表に合わせて
口布の出来上がり線を合わせて縫い付けます

ポケット

口布の端は、しっかりと合わせ、ギリギリになるように正確に縫いとめます
うまく合わない場合は、針目を調整するなどして、合わせましょう
ここはとても重要なところとなります

ポケット
ブタ決める

袋布1

袋布をつけていきます

口布よりも少し控えめの位置に付けます

ポケット

口布の正しい位置に重ならないように縫い付けます

ポケット

袋布をめくった時に、
口布の縫い目が見えるくらいがちょうどいいところです

両端は、2㎝以上余裕を持たせておきます

ポケット
ブタ焦る

袋布2

ポケットの向こう側になる袋布をつけていきます(向こう布)

箱寸法分以上縫い代をとり、本体に重ねます

ポケット

青線部分(ーーーーー)を縫っていきます

  • 縫い代は箱の幅よりも多くとる
  • 縫いはじめは、口布よりも内側
  • 縫い幅は、口布幅よりも狭くとる
ポケット

全ての縫い目と縫い止まりが、箱内におさまるようにします

ポケット
ポケット
ポケット
ブタ汗

仕上がりを目指して

口布()と袋布1()袋布2()が縫い付きました

ポケット口布のみ表に出るところになりますので
袋布1,2は、少しだけ気を緩めてもいいところです
箱内に縫い目がおさまっていれば、大丈夫です

ポケット

ここから切り込みを入れて、ポケットを作っていきますよ
次回をお楽しみに♪

急に暑さが戻ってきてしまいました
残暑が厳しいですね・・・((+_+))

富士山も、初冠雪、でもやっぱり撤回したりと
異常気象に悩まされますね・・・(-“-)

真夏のような雪が一つもない秋分の日の富士山です(・_・;)

それでも朝晩は涼しいですので、寒暖差アレルギーに気を付けて
しっかりと秋になるまで、頑張っていきましょう

ブタ落葉

ではまた♪

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