イヤーウォーマー付きマスクを試したい・・・
この思いは消えることなく、悶々としておりました
そして、思い切って解体→改良してみました
耳が痛くて大変だったお話はこちらから⇊
ちょっと直すつもりが・・・
- いろいろ問題発覚して結局大掛かりになってしまったけれど
- 予想以上にナイスな出来だった~ヾ(≧▽≦)ノ
というお話になりまーす(^_-)-☆
今回は、問題発覚から解体までのお話です
とはいえ、このマスクがダメだというつもりはありませんし
もちろん返品も考えていません
どんなものも、0→1という作業はとてつもなく大変で、骨の折れる事
このような物がこの世にあるんだと知らせてくれたこと
こんな感じになっているんだよと何となくわからせてくれたこと
とても感謝さえしているのです・・・
突っ込みどころ満載
お値段的に、いろいろ言っては申し訳ないのですが
よくよく観察してみると、気になるところがたくさん発覚いたしました
- ゴムの縫込み
- 始末の雑さ
- 縫い糸の色について
- 中ゴム飛び出し
これらについて突っ込んでみたいと思います
1.ゴムが、縫い込まれている
試着していた時から、なんか違和感あるなぁと思ったら
片方のゴム(左側)が、ふちどりのテープに縫いこまれていました・・・(+_+)
正しく(右側)は下の写真になります
2.始末が雑で、一部破損している?
ふちどりテープの最後の始末が、裏に回して縫い付けになっています
テープの始末のやり方で、よくある方法ではありますが
ここは耳に直接当たる場所・・・しかも厚めのテープなのでさらに厚くなっている
ハギ目の位置を考えるか、やり方を工夫してほしかったなぁ・・・(+_+)
破損しているところは論外・・・返品案件だと思います
→ミシンの送り歯か何かに引っ掛かった感じ
3.縫い糸がピンク!えっ?!
下糸の一部だけピンクで縫ってありました・・・
白を使用している箇所もあるので、これは完全に糸足りなくなったバージョンですね
何だかガッカリ・・・(-“-)
4.中のゴムが飛び出してるーーー!
耳当て部分を縮めるために、黒ゴムを使っているのですが
その端が外に飛び出してしまっています・・・
ここも肌に直接触れる部分なので、ごつごつしてマズいでしょ・・・と
ここまで作るのも、大変な作業だというのはわかります
でももう少し、何とかならなかったのかなぁと思わずにはいられません
解体していくーーー
耳当て部分に問題が山積みなので
とりあえずは、この部分をほどいていきます
耳当てをとったところでふと考える
このまま普通のマスクに作り替えてしまおうか・・・
でも、せっかくのモコモコしてあったかそうな耳当て
この耳当て部分をもう少し改良したら、マシになるかも・・・と思いなおしました
ふちどりテープは全てほどき、黒ゴムも取り、ノーズワイヤーも外して、
もう一度考え直すことにしました
次回は、改良した新イヤーウォーマー付きマスクの登場です(笑)
思い付きで作りなおしたけれど
暖かくて、耳への負担も最小限で
なかなかいい感じに仕上がったなぁ・・・というお話になります(^_-)-☆
毎日寒いですね・・・
今年の冬は、大雪になるのでしょうか
ではまた♪
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