今年の夏は暑いみたいですよ!
……知ってた?ですよね。
もうなにも驚かない。最近の夏は、猛暑と決まっている。
今年もまた夏が近づいてきて、
昨年の立教セカンドステージでの夏の講座を思い出します。
履修時期の春は、できる!と思っていたけれど、
いざ夏が近づいて、だんだん暑さも増してくると
もう無理な気がして、なんとも折れかけました。
しかしなー(-_-)と何度も自問しながらも、結局行くっていう(笑)
基本は、まじめな性格であります。
理由なくサボってやれーみたいな破天荒なことはできない(笑)
ま、それは置いといて、チュニックを進めましょう。
これまでの、ジグザグ縫いについてのあれこれを踏まえて
今回は、見返し作り♪からの見頃の肩縫い合わせとジグザグ♪
ついに見頃登場ですヽ(^。^)ノ
見返し~確認
チュニック⑧にて見返し作りをやりました。
A.B.C.それぞれどの方法でもいいけれど、出来上がり線の正確さが大事というお話をしました。
見返しを、もう一度見直してみましょう。
出来上がり線が心許ないようなら、もう一度しっかり書き直します。
NPのポイント印もしっかりとしましょう。
この印や線をたよりに、ミシン掛けをしていくわけですから
消え入りそうな地味な印では、迷ってしまいます。
・鉛筆書きなら柔らかい芯のもので薄めに
・水やアイロンその他消えるペンならしっかりと
衿ぐりは、今回のチュニック作りの一番の重要ポイントです。
見返し~肩縫い合わせ
前見返しと後ろ見返しを中表に合わせ、肩を縫い合わせていきます。
NP(ネックポイント)をしっかり合わせてピンでとめ
肩線も線も合わせて止めます。
NP(ネックポイント)から肩方向へと縫います。
端が合わない場合は、そのまま無理やり合わせず、自然に合わせておきましょう。
縫い始めは、しっかりと針を定位置へとおろしてから出発です。
アイロンで縫い代を割り、縫い代のはみ出た分をカットし、
全体的にきれいな曲線になるよう整えます。
見返し~ジグザグ
ここで、練習の成果を出していきます。
使用しているミシンを布に合ったジグザグを周りにかけていきましょう。
CかDで(^_^)v
今回私は、Cタイプにしてみました。
1.縫い代を割って、案内線を引いたら
2.ジグザグ縫い
3.さらに直線縫い
最後に、案内線を消して(アイロンで消えるペン使用)形を整えて完成です。
見頃~肩合わせとジグザグ縫い
次に、見頃の肩を縫い合わせていきます。
前見頃と後ろ見頃を中表に合わせます。
※中表…前見頃・表側と後ろ見頃・表側を、向き合うように合わせます。
⇔外表
NP(ネックポイント)をしっかりを合わせます。
ピンを、NP→肩先→中央と順番に打ち、最後にそれぞれの間もピンを打ちます。
※ピン打ち順大事!
見返し縫いの時と同じように、NPからしっかり合わせていきましょう。
縫い代にジグザグ縫い+直線をかけ、余分な縫い代はカットし整えます。
見頃~アイロン掛け
アイロンをかけていきます。
肩線のように、斜めになっている場合は、
アイロンかけは、伸ばさないように、注意します。
見頃を平置きし、縫い代を後ろ見頃方向へ倒していきます。
今回だけに限らず、洋服作りにおいて、(前後二枚合わせて裁ち目かがりをする場合)
見頃の縫い代は、肩、見頃共に、必ず後ろ方向へと倒します。
直線縫いが少し(1㎜程度)みえるようにかけていきます。
表に返してみたときに、少し遊びができているのが分かります。
この遊びがあることで、肩線が歪まず、まっすぐなきれいな線に仕上がります。
同時に、縫い目の保護にもなります。
これで、見頃、見返しの肩の縫い合わせができました。
だんだん、終わりが見えてくる感じがしませんか?
もう少し頑張りましょう。
冒頭の夏の講座の話。
散々迷った挙句、出席したのですが、結果としてはサボらなくてよかったと
そう思える素晴らしい講義でした。
今年も日大に入学して、初めての夏☀ーーー夏スクーリングがあります。
もうすでに申し込みは終わっていて、無理ないようにと決めたはずなんだけど
急に心配になる(゜゜)
やっぱり、やれるかどうかまた悩んでる(;´・ω・)
結局行くのだろうけれど、
また、厳しい夏になりそうだなぁと、今から不安でいっぱい(+_+)
その日だけ涼しい日であってほしい( 一一)
夏バテ注意☢
ではまた♪
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