ソレイアードの型紙を使って作る簡単七分袖ブラウス♪
身幅広で袖はジャストサイズなので、ゆったりにもかかわらずそれなりになる(笑)
ちょっと変えたところもありますが、わりと楽々に、仕上げられるのでおすすめです。
今回はもうさっさと縫ってしまいますよー、ってお話です。
ジグザグ~1枚で?2枚重ねて?
衿ぐりを除いて、ほぼ直線でできあがっているこの洋服♪
ジグザグ箇所は、1枚のうちにかけてしまうのがいいです。
最初に裁ち目を処理しておけば、あとは
印から印、直線で合わせていけばよいのです。
まずは直線部分にジグザグ!
下図の黄色のマーカーで記したところになります。
全てジグザグしてしまいます。
全体の流れ
直線部分のジグザグ縫いが終わったら、順番通りに縫い合わせていきます。
印から印を縫い、縫い代部分は縫わないことがポイントとなります。
1.後ろ身頃を合わせ、後ろ開きを作っておく。
2.前身頃・下、切り替え部分を作り、前身頃に縫い付けておく。
3.衿ぐりを作る
4.型を合わせる
5.袖口・切り替えを作り、袖に縫い付ける。
6.袖を身頃に付ける。
7.両脇を合わせる
その後、脇のスリットの始末をして完成となります。
後ろ開きを考える
後ろ身頃は、縫い合わせになっていますので、上部をあけておいて、開きとします。
その場合、肌が直接見えてしまうのを避けるために、持ち出しを付けました。
これで、下着が微妙に見え隠れするのを防いでくれます。
持ち出しを縫い付けただけの簡単仕様になります。
これだけでも中が見えなくなって安心です。
衿ぐり
衿ぐりのみ曲線になっています。
衿ぐりを二つ折りで済ませる場合は、ここも肩のジグザグに続けてジグザグをかけておきます。
二つ折りにアイロンをかけてステッチする。これで完成です。
ボートネック気味の緩やかなカーブですので、二つ折りでも無理なく折ることができます。
衿ぐりは共布で作ったバイヤステープを使います。
バイヤステープを使った衿ぐりはこちらで書いてます⇊
裾と袖
変更箇所の裾と袖についてです。
余った布をなんとか、形にして、縫い合わせただけのものです。
中心部分は重ねることで、補強と中心部分のズレ防止。
ほんのわずかなあまり布を利用しました。
袖切り替えも、袖下もハギ、中心部分で重ねました。
少しでも袖丈がほしかったので、なんとかあまり布をさがして(^_^;)
縫っているうちに糸の色がやはり気になってきました。
衿ぐりステッチは、やっぱり黒にしました。
花の色・ベージュで挑戦してみましたが、ちょっと目立つようにも感じました。
衿ぐりは、少し詰まったようにも見えますが、好みかな(^_^;)
ベストの衿ぐりと比較してみると、こんな感じ♪
やはりもう1着くらい作るかーと思いました。
次回はスカートへ。
お盆休みも終わり、夏休みももうわずか。
ウチは、何も変わらない日常が繰り返されていっています。
ただ暑さがまた戻って来てますね。
もう少しの辛抱?かな(^_^;)
ではまた♪
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