スタンドカラー実践②衿はどう付ける?きれいに仕上げるための小さなポイント

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衿研究ノート3

前回は衿を作っていきました。
土台をしっかり作りましょうというお話をしました。

スタンドカラー実践①きれいな衿はまず土台作りから
衿研究ノート2衿を作っていきましょう。まずは仕上げることを目標にしましょう。本を読むと、本ごとに少しずつ違うことが書いてあります。調べれば調べるほど、かえって迷ってしまうことも少なくありません。どれか一つに絞りたいと思っても、「布によって変…

洋裁本を見ると、それぞれ少しずつ違う方法が書かれていたり、
大切な工程がさらっと省略されていたり
することがあります。

もちろん紙面の都合もありますし、
「このくらいはわかっているはず」という前提で書かれている場合も多いのでしょう。

けれど実際には、そのちょっとした省略部分こそが、
仕上がりを左右する大切なポイント
だったりします。

衿そのものが整ったら、次は身頃に付けていきます。

ここで大切なのは、衿を無理に合わせることではなく、
衿ぐりと衿の関係を見ながら、自然におさめていくことです。

言葉で説明すれば、簡単な作業も、微妙なズレや細かいところは結局わからず、
仕上がりもどことなく納得できないまま
なんとなく仕上がることは仕上がるので、そのままにしがちですよね。

このポイントを中心にお伝えしていこうと思います。

ぶひ子

工程①印付け

できあがった衿に印を付けていきます。

折り上げた裏衿を開き、折り目部分を確認します。
この折り目部分が仕上がり線になります。

ただし、そのまま折り目部分を縫ってしまうと、
表側へ返したときに衿がきれいに収まりません。

そのため、仕上がり線より2㎜ほど外側に印を付け、
ここを縫い線としていきます。

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ぶたばんざい

工程②縫い代の確認

衿の縫い代、そして身頃側の縫い代を見ていきます。

ここで大切なのは、
どちらも1㎝の縫い代になっているかどうかです。

この段階でずれていると、
衿付けしたあとに前端がきれいにつながらなくなるため、
必ず確認しておきます。

ブタ定規

工程③衿付け

身頃の裏側と裏衿を中表に合わせていきます。

中心、肩線、合印など位置を確認し、
ずれないように待ち針で固定します。

そのあと、印付けした縫い線に沿って縫い付けていきます。
先端部分は少し離し、
身頃が少し見える状態
にして縫います。(イラスト参照)

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ぶひ子

工程④仕上げステッチ

最後の仕上げステッチです。

縫い代を中に入れ込み、
縫い目を隠すように仕上げステッチをしていきます。

先端(前端)はしっかりと縫い代を中へ入れ込み、
身頃と衿がまっすぐな線になるように整えます。

この部分は縫い代が重なりやすいため、
中でごろつかないよう厚みを確認しながら、
できるだけすっきりと仕上げましょう。

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ブタビク

スタンドカラーとは

スタンドカラーで一番目につくのは、実は前端部分です。

衿からそのまま自然に身頃へつながり、
まっすぐきれいな線になっていると、
とてもすっきりとした仕上がりになります。

反対に、ここで衿が少しでも飛び出していたり、
縫い代が中で重なって厚みが出てしまうと、
一気に手作り感が出てしまい、
全体の印象もどことなく野暮ったく見えてしまいます。

前端は縫い代が集中する部分でもあります。

最後は無理に押し込むのではなく、
縫い代の重なりを確認しながら、
できるだけ薄く、自然におさめることを意識してみてください。

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ブタあせ

おわりに

今回の記事では、まず基本的な流れを中心にお伝えしました。

洋裁は、一見同じような工程でも、
ほんの少しの違いで仕上がりが大きく変わることがあります。

そうした本にはなかなか載らない細かなポイントも、
これから少しずつ整理しながら、
PDF資料や書籍という形で残していけたらと思っています。

これまでのお話も参考にしてください⇩

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ぶひ子

ではまた♪

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