そろそろ冬眠から目覚めないといけません・・・(-“-)
今年は厳しい冬でした。
特に2月・・・今までの人生で、一番の正念場!とは言えませんが、
5本の指に入るくらいの衝撃、驚愕、そして動転&苦難な日々でした。
そしてそれは、じわじわと心を蝕み、ゆっくりと生気を失っていきました。
ついには家に閉じこもり、そうだ冬なんだから冬眠という事にしよう・・・
昨年は頑張った!ちょっとくらい休んでもいいよね・・・
あいかわらず、便秘は安定しないし、膝も腰も痛い。
それに坐骨神経痛も悪化してきた。
肩こりも頭痛も・・・春まで養生しよう・・・いいよね(´・ω・)
屁理屈をあれこれ積み重ねて、毎日をやり過ごしてきました。
そうでなくても、2月は毎年一瞬で通り過ぎるものです。
今年は、なんだかダラダラしているうちに、あっという間に過ぎ去ってしまいました。
そうだ清里へ・・・
冬の清里は、もうここ3年ほど行っていませんでした。
コロナ前は、冬の時期にも2~3回はいっていたかな(^^♪
極寒の中、ストーブの燻った香りのする室内に入ると、
妙に懐かしい気持ちになったものでした。
この日は雪がちらつく寒い日・・・
昼前にもかかわらず、店内は8割ほど埋まっていて、都内ナンバーの車も多くみられました。
仕切り板、個別のカトラリー、メニュー表廃止(スマホで)等々、
感染対策もしっかりしていて、安心できました。
これならまた行きたいかな(#^.^#)
ほんの少し前までは、一人前食べられたカレーも
今はもう無理です。
社長と2人で、分け合いながらがやっとでした(笑)
年取ったね(;^ω^)
女子会も・・・
2月のとある日・・・娘たちとランチ(#^.^#)
2人のお休みに合わせて、ホテルランチを楽しみました。
他愛のない話を重ねていくのが、今は一番落ち着くんだなーと感じました。
このお茶、花がたくさん入ってて、きれいだねーとか
これなんだろう?どんな味?美味しいねー♪などなど(^_-)-☆
自然の中で
癒しに自然は必要だけれど、それだけでは何も変わらない。
圧倒的な緑に囲まれて、いつまでも静かな空間で、時を過ごす。
自然の力は、偉大で、何かをリセットするにはいいのかもしれない。
もう少し前に進みたいとき、自然はその土台となってくれるのだ。
自分の事を考えると、空のように澄んだ青でありたいと願いながら、気がつくと黒へと進んでしまっている。ならばそのまま黒でいこう。閉鎖的で内省的な性格を省み、もう少しだけ心を開いて、家族や友人たち、まわりの人たちとつながっていくことに意識を持っていこう。会話を楽しみ、一緒に出掛けるなどしながら、何気ない毎日を機嫌よく過ごしていくのが、穏やかに暮らすということなのだと、今さらながら痛切する。また、好きな黒という色でこれからを生き、そして終えたいのなら、闇ではなく、強さを意識していきたい。つまりは、何色の人生を選ぼうと、自分の中のイメージを変えること、また変えようと努力していくこと、それでいいのではないだろうか。宮沢賢治『銀河鉄道の夜』——色の世界——より
これは、立教の修了論文で書いた1節です。
こんなこと書いておきながら、実践されるのかははなはだ疑問ではありますが
努力はしていきたいという気持ちは、本当であります(´-ω-`)
何気ない生活を重ねていくこと。
急がず慌てず、自分の気持ちに向き合っていくこと。
衝動的は、時に必要だけれど、後々の後悔もセットになるという事も、心に留め置きたい。
やりたい事と、まわりの状況と、上手く折り合いをつけて進みたい。
自然の中で、静かに暮らしながら、人生後半への歩みは止めず
また進んでいこうと思いました。
3月に入りました。
もう春はすぐそこです。
そろそろ動き出しましょう(`・ω・´)
ではまた♪
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