金属アレルギーありますか?
年をとったからなのか、今まで特に気にしなかったことが
なんだか気になってしまうことが増えました。
元々アレルギー体質で、卵や牛乳といった乳製品が苦手だったり
強い日差しに弱く、日焼けなどはもってのほかだったりしたのですが
大人になってからは、だいぶましになって、それまで苦手だった食べ物もほぼなくなり
日焼けも苦手ではあっても、注意すればまあまあ大丈夫(^_^;)程度にはなりました。
たぶん、子育て中の必死さで、そこまで自分にかまっていられないなかで
だんだん免疫がついてきたのだと、勝手に解釈してました・・・(ーー;)
それが年齢と共に、つまり老いと共に、だんだんと以前の身体に戻っていくような気さえしてきます。
以前お話しした光過敏性頭痛もしかりです。
前置きが長くなりましたが、今回は、金属アレルギーについてのお話です。
金属のカトラリーが苦手になりました・・・。
特に外食時には苦労します。
和食ならいいけれど、洋食~パスタとかサラダとか食べるときに使うフォークの類い。
特にフォークが苦手で、
口に運んだ瞬間、何とも言えないビリッとした不愉快な感覚に
悩まされてきました。
はじめはフォークのせいだと思い、別のものに取り替えたり
気のせいかもと自分に言い聞かせながら、やり過ごしてきました。
金属アレルギーのストレス
金属アレルギーを持つ人にとって、金属製のカトラリーは単なる道具ではありません。
それは常に身近にある潜在的な危険です。
金属に反応する場合、レストランやカフェで提供される金属製のフォークやナイフを
安心して使うことができません。
私もその傾向があります。
たぶん・・・ですが、歯に関係しているのではとも考えています。
奥歯に金属が入っている場合、それらに反応するのでは?とも思っています。
もちろん歯医者さんで相談もしています。
しかしながら、全てをセラミックやその他の金属以外のものに変えるのは難しく
現実的でないことから、
たとえば、この先の治療でいいタイミングがあればその時検討しましょうということになっています。
それまではなんとかやり過ごすしかない(*_*)
できるだけ別のことに意識を持っていくことで
気のせい気のせい、大丈夫大丈夫と思うようにしても
でもでも💧なかなか難しい。
気合いでどうにかできるはずないしな。
そのため、外食をする度に緊張し、ストレスを感じていました。
木製のカトラリー
家ではどうなのか・・・。
家のご飯は基本和食なので、箸を使うことが多く、気づくのが遅れてしまいました。
それに、家にあるフォークやスプーンは、木製、陶器のものが多く
自分でも気づかずに、金属製のものを使うことを避けていました。
ある日ケーキを食べるのに、金属フォークを使ってみると・・・
何とも不愉快な感触で、使い続けることができませんでした。
それ以来、木製か陶器製のカトラリーを使っています。
myカトラリーの必要性
そこで、解決策として木製のカトラリーを持ち歩くことにしました。
いつでも使うのかというとそうでもなく、
時と場合によります(*^▽^*)
不愉快だなぁと思っても、少しくらいなら・・・とそのまま金属製を使う場合がほとんどで
家族や、気の使わない友人同士の食事の場合は、無理しないようにしています。
また場所にもよります。
常識的に考えて、ここでは、マイフォークなんて出したら
変な人になってしまわないだろうかとか、
自然派主義のなんちゃら活動家みたいに思われても嫌だし・・・
完璧、潔癖主義と思われるのもなんか違うし・・・
あれこれ悩みます。
出そうか出すまいか・・・
使おうか、それとも使わないで頑張るか・・・
理由を言わないといけないし・・・
わかってもらえるかな・・・
繊細そうにも見えないから笑われるだろうか・・・
結局は、そのままの流れで、マイフォークは使えない場合が多いのですが💧
まったく、生きづらいよね(=_=)
カトラリーケース
持ち歩くのはいいとして、どうやって持ち運ぼうか。
フォークやスプーンをバッグの中に直接入れるのは、衛生的にいけないし、
また、ビニール袋やジップロック的なものも味気ない💧
myカトラリーを保護し、清潔に保つだけでなく、持ち運びも簡単にしたい。
最初は、ハンカチでくるっと包んでいました(^_^;)
それでも十分機能していましたが、やっぱりバックの中で時々バラバラになってしまう。
そのうち輪ゴムでとめたりして←💧
何とも味気なさも感じて、やっぱり何かケースがほしいよなーと思いました。
そこで、前回ご紹介した歯ブラシケースを、こちらに代用(^_^)b
ちょうどサイズもいいことから、一石二鳥とはこのこと!と愛用してます。
使い方
食事の際には、ケースから取り出して使用し、
食後は、使ったカトラリーを軽く汚れを拭き取るか、
ナプキンなどで先端を保護してからケースに戻し、
くるくると閉じて持ち帰ります。
家に帰ったら、取り出して洗い、ケースは内側(汚れたであろう面)を出して
ネットに入れて洗濯する。
面倒なようですが、これであのギラッとする不愉快な感触を感じずにいられます。
まあ、TPOを考えて、出番はまだそれほどないのがちょいと辛いところです
まとめ
金属アレルギーを持つ者にとって、外食は常に不安定な状況です。
しかし、木製のカトラリーがあれば、
外出先でも心強い味方となり、安心して食事を楽しむことができます。
実際使わなくても、持っているというだけで、安心感があります。
そんな人いませんか?
少なくとも私の周りにはいません・・・(>_<)
それでも需要はきっとあると信じるのみ!
2月に入り、いよいよ本格的に冬になってきました。
暖かかったり寒かったりの差が激しくて、寒さがよけい身に凍みます。
こんな時は早く春になーぁれーとも思っちゃいますが、
いやいや・・・もう少しこの寒さを味わいたい!
さむーーーい❄と言いながら過ごすのも、またいいではないか(*^O^*)
温かくして過ごしましょ(^_^)v
ではまた♪
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