嫌いな家事ランキング上位のアイロンかけですが
実際やってみると意外と楽しい、という場合もあるようですよ(ない?)
洋裁ではアイロンは非常に大事です
縫ったらかける(アイロン)
このくりかえしです
アイロンがうまくかけられたら、縫うのもうまくいくし
よって仕上がりもよくなり
と、いいことずくめ(笑)
ちょっとしたコツをマスターして、作品のクオリティをアップさせましょう
アイロンとは
布などのしわを伸ばしたり、形を整えたりします
洗濯でしわになったシャツなどを、きれいに整えたりするものです
種類も値段も豊富で何を選んでいいか迷いますが
洋裁で使う場合は、ある程度重さがあって
スチームが効いて(水が入れられるタイプ)
さらに見た目もいい感じなものだと、やる気にもつながります
先端で方向を決め、噴き出し口よりスチームが出て、蒸気と圧力を与え
下部分の広いところで仕上げていきます
かけてみよう~割り
上布と下布を縫い合わせたものを使います
2枚合わせたところで、縫い目にまずはアイロンをかけます
縫い目を開き、アイロンの先端を乗せ、かけはじめます
スチームを加えながら、圧力も少しかけます
力いっぱいガンガン押すことはせず、布の上を滑らせるイメージです
圧力と滑らせるとではもので、反対な意味に思うかもしれませんが
布の種類によって使い分けます
圧をかけて、浮かせて、のくりかえしです
アイロンがしっかりと布の最後まで通過するようにかけましょう
先端が最後にさしかかったところで、やめてしまわないよう注意しましょう
最後まで通過して始めて仕上げが完了します
最後までかけきる、注意しましょう
かけてみよう~片倒し
今度は、縫い代を片方に倒す場合です
割りの時と同じで、まず縫い目にアイロンをかけます
次に、縫い目を倒していきます
縫い目が少し見えるくらいを目安に
アイロンをかけて、上から下へと2枚一緒に倒していきます
スチームと圧力を程よくかけながらそのまま進め、
最後までしっかりとかけます
途中で終わらないで、しっかりと通過させましょう
まとめ
布の材質、設定温度などに注意して
アイロンの底面(かけ面)すべてを使ってかけていきましょう
家事にも生かせることができるよう祈っています
アイロンもいろいろあって、消費電力や立ち上がるまでの時間、デザインなど考えると
あれこれ悩むよね~
でも使っていて気分がよくなるものが結局は一番○(#^^#)
写真のものは、外国製なので、ちょっと作りが雑(^^ゞ感はあるものの
程より重量感もあって何よりレトロなフォルムが気に入ってます
値段もそこそこですしね
アイロンはもう何年も同じものつかってます(アオイの場合)
ではまた♪
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