縫い代はなぜ変わるのか?1cmと1.5cmの違いー 縫い代のお話②―

縫い代 コラム

前回の記事では、縫い代の基本として
1㎝と1.5㎝、そして裾という目安を紹介しました。

では、なぜ縫い代は1㎝と1.5㎝に分かれるのでしょうか。

この理由が分かると、ただ覚えるのではなく、
自分で判断できるようになってきます。

曲線と直線の違い

縫い代を決めるひとつの目安が、
曲線か直線かという違いです。

衿ぐりや袖ぐりは、丸みのある曲線です。
一方、肩や脇は、比較的まっすぐな直線に近い形です。

曲線部分は、縫い代が広いと扱いにくくなります。
縫い代が余ってしまい、きれいに落ち着かなくなるためです。

そのため、曲線は1㎝程度の縫い代にすることが多くなります

反対に、直線部分は縫い代が少し広くても問題ありません。
むしろ、ある程度の縫い代があった方が安定し、調整もしやすくなります。

そのため、肩や脇などは1.5㎝程度にすることが多いのです。

縫い代
ブタじー

これだけでは決まらない

ただし、縫い代は単純に

曲線だから1㎝
直線だから1.5㎝

と決められるわけではありません。

布の厚さ
仕立て方
デザイン
工程

こうした条件によっても、縫い代は変わってきます。

例えば、厚い生地やほどけやすい生地の場合、
直線であっても1㎝の縫い代では不安なことがあります。

裁断の段階でズレやすかったり、
作業中に縫い代が減ってしまうことがあるためです。

このように、すべての条件を考慮しながら、
縫い代を決めていく必要があります。

ブタ大丈夫

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曲線か直線かは、あくまで判断のひとつの目安です。
すべてに当てはまるわけではないことも理解しておきましょう。

この「もうひとつの考え方」が分かると、
縫い代の理解がぐっと深まります。

ブタチラ見

次の記事では、
縫い代を決めるときに考えていることを、
もう少し具体的に解説していきます。

少し慣れてくると、
縫い代を見るポイントが、少しずつ分かってきます。

「なぜそうするのか」が分かると、
判断の精度がぐっと上がってきます。

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GWがはじまっていますね。
天候はいまいち定まらない感じではありますが
近場へお出かけ♪というのも良さそうですね。

ゆっくりお過ごしくださいね。
ではまた♪

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