いつも使っているミシンご紹介♪
JUKI工業用ミシン(DDL-9000SS)です
15~6年くらい前のものです
最初はこんな大きいもの・・・と悩みましたが
大きくて、しかも重い(+_+)そしてちょっとジャマ
模様替えなどの時は、本当に大変です
とにかく楽♪
思う通りに縫ってくれます
考え事をしていても、少々調子が悪くても、
きれいな縫い目は変わらず、ストレスなく縫えます
昔、少し熱があって、ちょっと怠くて、少しもうろうとしていた時
それでもやらなければならない事があって・・・
でもこのミシンは、思うように縫ってくれました
必要以上の力やコツは、何もいらない
普通にまっすぐに縫おうとしたら、ちゃんと縫える、誰でも
これホント(^_-)-☆
洋裁力が、何ランクもアップします
そしてとても静か
工業用というと、なんかガタガタうるさいイメージだけど
これは本当に静かで驚きました
針が布を貫通して進んでいく・・・その音が静かに響く・・・モーター音などは一切なし
返し縫いは至近距離
返し縫いのスイッチは、手元近くにあります(右脇にもうひとつ)
作業の途中で返し縫いたいとき、すぐに手が届きます
スピード調整もバッチリ
スピードも容易に調整できます
亀⇔ウサギの印を、ちょうどいいところに合わせて縫います
- 亀→超スローでどんなに踏み込んでもスピードは出ません
- ウサギ→超高速ではありますが、足元のペダルでゆっくりと調整もできます
いつもはウサギのところで、ゆっくり&早いを足で調整しながら縫ってます
ちょっと調子がイマイチの時は、少し亀寄りにして縫ったりします
今は、昔ほど急いで仕上げるものもないので、もう無理はしてませんけどね
ウサギで固定です(笑)
下糸巻も同時進行
下糸がなくなったので一度手をとめて巻いて・・・という事はありません
ミシンを縫っている間に、上の下糸巻で予備の下糸を巻きます
縫い進めていたら自然に巻けてる(^_-)-☆という感じです
他もいろいろ機能充実
ミシン脇に、ちょっとした物入れがあります
よく使うペンやものさし、目打ち、糸切りばさみや下糸の予備など
座ったままで手に取れるようになっています
台も広いので、ちょっとした印付けなどはこのままできます
デメリットもある
大きくてじゃま、の他にもデメリットはあります
当然ですが、直線縫い機能しかありません
ジグザグ縫いなど飾り縫いはできません
また、縫い目の長さもそこまで細かく設定はできません
ダイヤルを回して合わせます
たいていは、2.5~3メモリで縫ってます
台もフラットで、袖口など包縫いの場合は、裏を縫いこまないように注意が必要です
これも慣れたら大丈夫です
この15年で一度だけ故障したことがあります
ちょっと厚いものを無理して縫って、押さえが下がらなくなってしまいました
ミシン屋さんに運ばれていきました・・・
それ以外は不具合知らずで、どんなときにも変わらない調子で要望に応えてくれます
お値段はちょっとばかり張るので、なかなかここまでそろえるのは勇気いります
私も、教室で使うために購入しました
その教室も今は再開のめどすら立っていませんが(´・ω・)
家庭用もJUKI
ジグザグ縫いやまつり縫い、ちょっとした飾り縫いなどは、
こちらのエクシードを使います
特にボタンホールがとてもきれいです
もちろん直線縫いもします
結構厚めの生地も大丈夫です
液晶画面が見やすく操作も簡単
自動糸切り、ひざ上げレバー、フットコントローラーと機能も充実しています
音も静かで、サラサラサラ・・・と小川のせせらぎみたいな音が気に入っています
趣味
ジャノメとシンガーは、完全に趣味で買いました
どちらもパワーはないけれど、ゆっくりと言い聞かせながら縫えば楽し♬
ちょっとした段差でつまづきがちになりますが、
そんな時は手回しで、壊れないようにと励ましながら、縫っています
元気な時限定(笑)
まとめ
ミシンは、使いやすさは値段に比例している
これホントです
同じくらいの価格なら、細かい機能など違いはあっても
どれも大差はありませんが、価格によっては全く違いが出てきます
やっぱり⑤超えると違い、さらに⑩超えるとまた更に違う景色が見えてきます
そしてそれ以上となると、もう異次元の世界観
なんか私うまくなった?気のせい?と勘違いしてしまいますが
それはミシンのおかげです(笑)
またいつの日か、細々でも再開できる日を願っています♪
ではまた♪
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