記録的な大雪に見舞われた金曜日
9年前、あの大雪を思い出しました。
あの日は、1週間前の週末にも大雪が降ったばかりで
また?という感じで大きくとらえてはいませんでした。
2週続けて降り出した雪は、夜通し降り続き、朝には別世界になっていました。
その時の写真が見つからず、話だけになってしまって申し訳ないのですが
それはもうひどい大雪でした。
庭に停めてあった車も、すっぽりと雪に埋もれ
かすかに山になっているだけで、全く姿が見えなくなっていました。
朝になっても降りやまず、ただ茫然と外を眺めているのみ・・・(´-ω-`)
今回の雪は、幸いな事ながら、朝から降り出し、夜には止んだこと
そして翌日は、朝からすっきりと晴れたことで
大ごとにならずに済んだかと思います。
それでもスーパーなどは、早めに閉まったり、学校も休校になるなど
9年前より、危機管理が進み、対応が迅速になったようにも思います。
これはいい事だなと感じました。
そんな中、私といえば、春休みを満喫(^_-)-☆
今年通っていた立教も、進級については最後の最後まで悩みましたが
もうこれ以上行っても、私にとっての意味はないように思いました。
いや、意味はなにかしらあるだろうけれど💧
立教は、その目的は2つか3つに分かれるように思います。
- 学び直したい人
- 社会貢献したい人
- 人生を考えたい人
人生の後半にきて、これからを考え、NPOなどを立ち上げ、仲間を作って、社会に貢献したい!
こう思っている人が想像よりも多くて驚きました。
私も、これまでの人生を振り返りたいし、
お世話になった社会に恩返ししたい気持ちもあります。
ボランティアも興味がないわけでもない。
一人親家庭や勉強や学校生活についていけない子供たち、
孤立している独居老人、そんな人たちに、自分の手を差し伸べることができたらと
考えないわけではありません。
ただ、まずは自分とそして家族だと思ってしまうのですよね。
今、ごく普通の子どもたちが、普通に育っていくのさえ難しい世の中で
孫が4人に増えた幸せな老人が、目を向けるのは
世の中という広い世界ではなくて、やはり足元なのだと思ってしまいます。
まずは自分と、そして自分の子どもたち、そして孫たち・・・
社会貢献はどうなんだと言われたら、
目に見える活動や、声高々に宣言できるようなものは、確かにないのですが、
娘や息子たちが社会でしっかりと生きている事
そして、孫たちが無事に成長し、後の世につないでくれるだろうという事
そのために尽力するという事
それが、社会の平和へとつながると信じています。
自分の身内で精一杯で、他まで目がいかない・・・こんな感じでしょうかね。
私は、勉強したいと立教に入り、そしてみんなそうだと思っていました。
でも違った。世の中のためになりたいと思っている人が、多いことに驚き
自分はどうなんだろう、自分の事しか考えていないのではと悩み、
それでもこれでいいんだ、学びたいのだから、とまた思ったり。
同じ年齢層の中においても、群れることはやはりできずに、結局また一人に戻る。
堂々巡りの果てに、答えは出るはずもなく、
窓から、降り続く雪をながめていました。
さて、春からどうするか。
もうほぼ答えは出ているのだけれど、もう少しだけ考えたいと思います。
また雪降るのかな・・・☃
ではまた♪
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