太巻のミシン糸を、家庭用でも使えるように小さめのスプールに巻き替えていきます
劣化してしまったミシン糸の芯・・・
このままではどんどん壊れて、そのうち芯が粉々になって、糸まで使えなくなってしまう・・・(-“-)
これを何とか巻き替えたい
こんなにボロボロになってしまった芯
確かにそんなに高価なものでもなく、撚りも強度も甘々な糸で
自然な感じの縫い目にしたいと思って、買ったような気がします
だいぶ忘れるくらいの昔
これをなんとか巻き替えたいと思います
あのままでは使えなかった糸も、なんだかレトロな感じに生まれ変わって
なかなかいい感じになりました
あれこれと思考錯誤を繰り返し、
結局は、下糸巻き機能を利用して何とか巻き替える事に成功しました٩( ”ω” )و
そのへんのお話です
空のスプール&糸巻き替え機
まずは空のスプール(糸が巻いてない空の状態のもの)
いろいろあるのだけど、サイズとかがわかりにくい・・・
迷いながらポチりました
もしよければ追加しよう・・・ネットこわいね
糸巻き替え機(糸を巻き替える専用の機械)
これも、なかなかいいものがありません
そんなに大げさな物でなく、ちょっと巻きなおしたいだけ
でも手動はちょっとね(*´з`)
電動になると、プロの工場とかで使うようなもので、
太巻きを、同じ太巻きのスプールに小分けするタイプのものが多い
そして高い
電動ドリルや電動泡だて器で自作している人もいて
ちょっと驚きました
それでもやっぱり、ある程度の補佐は必要で
セットしてスイッチオンで自然にきれいに巻き取れる・・・とはいかないようです
という事で断念・・・(-“-)
家庭用ミシン
下糸巻き機能を使ってみることにしました
ボビンの場所に、何とかして入れ込めないか・・・
使うのはこれ⇊シンガーミシン SN773シリーズ
黒のコンパクトミシンがほしいっていう理由だけで買った
あのミシンが久々登場です
その時の記事はこちら⇊
これで何とかやってみようヾ(≧▽≦)ノ
芯のボロボロをこれ以上悪化させないように、慎重にセットします
レバーの上、ほんのわずかな部分にスプールを差し入れます
ちょっとグラグラするけど、何とかはまりました
穴の大きさが、ちょうどボビンと同じくらいだったため、助かりました
ゆっくりと巻き取ります
糸を上下させながら、均等に巻けるように、手で補助します
ちょっとした振動や、少しスピードアップすると抜け落ちてしまうため
抑え気味のスピードで、
注意しながら慎重に進むことが大事です
そうこうしながら、やっと最後までしっかりと巻き取ることができました
一応完成(^^♪
日が暮れる・・・
でも・・・
1個巻いても、減りがわからない・・・
これでは何個巻けばいいのかい?
ずっと付いていないとできないし、時間はかかるし、
頑張って2、3個巻いたけれど、疲れるし、ちょっともう飽きた(´-`).。oO
↑堪え性なし(-“-)
- もう少しスピードアップしたい
- 工業用でガンガン飛ばしていきたい
- 途中で外れないようにしたい
という事で、今度は工業用ミシンで挑戦することにしました
その様子はまた次回(^_-)-☆
ではまた♪
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