目の不快感:飛蚊症&光視症

その他 最近のあおい日記

目の不快感に悩まされていました・・・。

2月の冬の集中講座(大学)が終わり、これで4月までおよそひと月、
春休みだーーやったーーー!と浮かれていたのもつかの間(-.-)
あれ?なんか目が変・・・(-.-)からはじまった悲しい春休みをお届けいたします。

結局は年のせいだったのですが、そのためにパソコン作業を制限したり
眼鏡を替えたりして余計な出費があったりして
さらに、あれこれといらぬ心配までして
やっぱり健康は大事だよねぇと感じたお話です。

ぶたロール

飛蚊症と光視症とは?

それは突然にやってきました。
ある日なんか目にゴミがある・・・のか?と。
それにしては痛みもない。
鏡で確認するも何もなし。
でも、確かに、右目の右上にゴミみたいなものが浮遊している。

疲れたのかなぁと思い、その日は早めに就寝しようと、
部屋の電気を消し、振り返ったその瞬間・・・右目に閃光が・・・。
思わず、目を押えてその場にうずくまるくらいの衝撃でした。

次の日、眼科へ。
飛蚊症と光視症との診断が下されました・・・。

ブタロール

飛蚊症(ひぶんしょう)とは・・・
目の中で物体が飛ぶように見える症状。
実際には目の中のゲル状の液体や膜などの微小な異物や不純物で、
通常、目の中を通過しているが、特に注目していない時には気付かないことがある。
明るい背景や場所で目を動かすとより顕著に感じられることがある。

  1. ゲル状体の変化: 眼球内部のゲル状の物質(ガラス体)が液化して異常な凝集物を形成することがあります。これが飛蚊症を引き起こす原因の一つと考えられています。
  2. 網膜の変化: 網膜の一部が剥がれたり、損傷したりすることで、飛蚊症が引き起こされることがあります。これは、高度近視や外傷などが原因で起こることがあります。
  3. 加齢: 年を取るにつれて、ゲル状体が液化しやすくなり、飛蚊症がより頻繁に発生する可能性があります。

多くの場合、飛蚊症自体は通常、深刻な状態ではありませんが、突然の飛蚊症や他の症状との組み合わせ(例えば、閃輝暗点や視野の欠け)がある場合は、速やかに眼科医に相談する必要があります。
また、特に急激な視力の低下や網膜の変化を伴う場合も、早めの診察が重要です

光視症(こうししょう)とは・・・
光が目に入るときに発生する症状のことを指す。
光を見ると、点光源が周囲に広がるか、まぶしさを感じる、
または光のまわりに虹色の環が見えるなどの現象が起こる。
光視症は、眼の前部にある水晶体や角膜、または網膜などの部位に異常がある場合に引き起こされることがある。

  1. 屈折異常: 角膜や水晶体の形状に異常がある場合、光が適切に屈折されずに、周囲に広がったり、まぶしく感じたりすることがあります。
  2. 角膜の異常: 角膜に傷がついたり、変形が生じたりすると、光の反射が不均一になり、光視症の症状が現れることがあります。
  3. 水晶体の混濁: 水晶体が混濁すると、光の通過が妨げられ、まぶしさや光の広がりを引き起こすことがあります。これは、白内障などが原因となります。
  4. 網膜の異常: 網膜が変形したり、剥離したりすると、光視症の症状が現れることがあります。

光視症は、単独で発生することもありますが、他の視覚障害や眼の疾患と一緒に現れる場合もあります。
特に急激に光視症の症状が現れる場合や、他の症状と組み合わせて現れる場合は、早めに眼科医の診察を受けることが重要です。

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診断と治療

眼科は、昨年結膜下出血でお世話になった病院へ。
ここは混んでいますが、先生もスタッフの人たちも感じもよく、
さらに、家からまあまあ近い(車で10分程度)
ここにまたお世話になろうと、出かけました。

まずは視力検査
視力の異常や網膜の問題があるかどうかを確認します。
その後診察し、たぶん飛蚊症の可能性であるが、もう少し詳しく検査してみましょうということで
瞳孔拡大検査に移ります。
瞳孔を拡大させる目薬を点眼して、眼底や網膜を詳しく観察します。
これにより、網膜剥離や網膜に異常があるかどうかを確認します。

先生
先生

瞳孔を拡大すると、光が眩しくて運転は大変だけど
片目だけだから大丈夫!

そうなのか?と思いながらも、検査に入りました。
特に痛みもなく、終えることができました。

そして診断です。

先生
先生

加齢ですね・・・(^_^)

飛蚊症は、年齢と共に発症率は高く、それだけではそれほど心配はいらないようです。
光視症や他の病気と併発した場合
また症状がひどい場合などは、少し注意が必要ということでした。

特に重篤な病ではないから安心しましょう、ということでした。
よかったのですけどね(^_^;)
年だと言われたら、もうそれ以上どうにもならないわけで。

やはり年をとっていくと、いろいろと出てくるもんだなぁと痛感です。
それまで、少し疲れ目でショボショボしたり、かすんだりはありましたが
目の不具合は、特になかったので、余計に感じました。

様々な原因がある中で、加齢による目の劣化・・・なんだかさみしいですが
これもまた、受け入れていくことなのだとも思います。

ブタ2人

予防&ケア

飛蚊症と光視症の両方が加齢によるものであったわけですが、
もうそれであきらめて終わりということではなく、これからも注意は必要となります。
この状態から、悪化するようなことがある場合、すぐに受診するようにとのことでした。

よって、薬も目薬もありませんでした。

できる限り、予防とケアをすることが大切なようです。
健康的な生活習慣やバランスの取れた食事、十分な睡眠・・・云々などは、
もうわかりみ過ぎるのですが、それでも今一度考え直してみることも大事なようです。

それ以外には、以下のことを取り入れてみました。

目の疲れを予防
長時間のスクリーン作業や読書などで目を酷使することを避ける
また、適切な照明や画面の調整

しばらくパソコン作業を休んで、できるだけ遠くを眺める時間を増やす

保護眼鏡の着用:
外部からの刺激や紫外線から目を保護するために、
必要に応じて保護眼鏡を着用する。

ブルーライトカットや色つきの眼鏡を使用
光(室内でも)をできるだけ目に入れないようにする。

考えてみると、強い日差しが苦手だなぁと思いだしたくらいから
もう目の違和感がはじまっていたのかもしれませんね。

ブタ疲労

目に浮遊している物体は、消えることはないのですが
気にしないでいれば、そのうち慣れるようです。

そんなことある?と思いましたが
意外とすんなりwww
本当にもう何も気にならず暮らせています。
光視症の症状も治まり、閃光が見えることはなくなりましたヘ(^o^)/

ブタ体操

帰り道

瞳孔拡大検査により、瞳孔が開いたままで帰ることになった帰り道・・・
外に出たとたん、太陽の光が一気に右目になだれ込んできました・・・眩しい(*_*)
痛いくらいのまぶしさで、目は開けていられないほど。
車に乗って、片目をハンカチで隠した状態で、出発しました。

ハンカチでガードしても、日差しは難なく突き抜けて、容赦なく突き刺さるぅーーーーー(*_*)
それでも根性で←昭和💧なんとか家までたどり着いたのでした。よかった・・・。

瞳孔が機能するまで4,5時間、サングラス生活でなんとか頑張りました(笑)

眼科に行くときは、サングラスを持っていかないといけないな←教訓

ブタはい

しかしながら、目の違和感はこれだけにとどまらず、さらに試練は続きます・・・。
次に続く・・・。

ブタぼたん

ではまた♪

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